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硬度とは

水1リットル中に含まれるカルシウム・マグネシウムの量(ミリグラム・mg)を炭酸カルシウム(CaCO3)の量に換算したものです。一般的に軟水・硬水と呼ばれているのは、この硬度の数値のことです。一般に日本人及び日本の生活で硬度的には、軟水ほど良い(超軟水:硬度約 30~0)とされ、直接飲む水のみならず、料理時の水などへ適するといわれております。

<より詳しく>
元来、硬度は「石鹸の泡立ちにくさ」を示す指標とされていたこともあり、硬水・軟水の分類は地域や人によっても異なります。
ミネラルウォーターの分類は、気候・気象・地質・地形等自然の条件に強く関わりあっているので、世界各国によって考え方に差があり、品名表示の方法もそれぞれ異なっています。
一般的には、「水1m3中に酸化カルシウムとして1mgを含むとき1度とし、マグネシウムは1.4MgO=1CaOの関係で酸化カルシウムに換算する。
通常20度以上を硬水、10度以下を軟水と言う」(理化学辞典定義)が使用されます。
<硬度計算方法>
硬度=(カルシウム量×2.49)+(マグネシウム量×4.11)
{硬度計算式=総硬度(CaCO3(mg/l))=(Ca(mg/l)×2.49)+(Mg(mg/l)×4.11)}
{分子量 炭酸カルシウムCaCO3=100 カルシウムCa=40 マグネシウムMg=24.3}

補足:単位はアメリカ硬度(ppm) とドイツ硬度(dh)とがあります。
ドイツ硬度とアメリカ硬度の関係は 1dh=17.8ppmで表されます。
{CaCO3換算濃度1mg/L(ppm)=約0.056dH}
現在日本では、アメリカ硬度を使用しています(以前はドイツ硬度でした)。

各地の水道局でも水道水の硬度やペーハー値を公表しています。
上記基準によると、軟水と硬水の違いは硬度が120mg/Lより上下で判断されますが、一般的には軟水を硬度0~100mg/lとし、硬度100~300mg/Lを中硬水とし、硬度300mg/L以上を硬水と大別する考え方や、硬度100mg/L以下を軟水とし、硬度100mg/L以上を硬水とする考え方などもあります。

【使用目的等ひとこと】
一般的に、硬度の低い水はクセがなく、硬度が高いと好き嫌いが出ると言われます。
また、硬水は大概料理向きではなく、軟水は紅茶や緑茶などをいれるのに適しているとも言われております。
硬度は、高くなればそれなりの栄養があるため健康にはよいとされます。
一般的に日本人の飲む「水道水」や「天然水」は、硬度の低い水(軟水)です。

<硬度別のお奨め>